往年のクライマー(元登攀倶楽部の会員)によるブログです。


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赤沢山針峯槍沢側正面壁東京RCCルート-奥壁-槍ケ岳北鎌尾根

★赤沢山針峯槍沢側正面壁東京RCCルート-奥壁-槍ケ岳北鎌尾根
1976年12月4日~14日◇パーティ=吉松香代子、大柳典生(登攀倶楽部)

 6日、槍沢ロッジ発5時。前日のトレールを使い取付に7時半。鵬翔ルートに取りつき、2P雪壁を右に横断して大凹角に入る。大凹角は岩の露出している滝状の部分が悪い。6P目に大凹角を左に出て不明瞭なバンドを横断する。7、8Pと雪壁を登り、9Pカンテからバンド状テラスに着く。テラス前後のスラブはホールドは細かいが雪を付けていなかったので楽。右に横断し11PでP2の肩に出る。もろいリッジを登りP2の頭でビバーク、17時半。ルート中に打ったピトンは確保用に3本。

12月初旬なので、ほとんど雪を付けていないが、東京RCCルートは雪の着いたルンゼ部分が多い。
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 7日、9時発。奥壁のコルから右斜上し奥壁に入る。奥壁は雪壁とやさしい岩場を選んで登り、使用ピトンは確保用に2本。赤沢山頂上着12時。西岳小屋着14時。まもなく雪となり以後ここで3日間の停滞をする。
 11日、8時半発。東鎌尾根はラッセルに苦労し大槍ヒュッテまでしか進めず、軒下に半雪洞を掘る。
 
東鎌尾根を行く
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 12日、槍ケ岳頂上着10時半。北鎌尾根はクラストしており快適に下りP8てビバーク、16時。
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槍が岳頂上
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 13日、7時半発。これより再ぴラッセルて苦しめられることとなり千天出合まで下る、15時。
 
北鎌尾根を下る
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 14日、湯俣までラッセルさせられ4時間以上費やしてしまった。
(記・大柳典生)
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by touhanclub | 2016-01-13 02:07 | 大柳典生の部屋